メダカの餌を買おうとすると、顆粒タイプやフレークタイプ、稚魚用、繁殖用など、いろいろな商品が並んでいます。
初めてなら、メダカ専用として販売されている総合的な栄養バランスの餌から選べば大きく迷う必要はありません。
大切なのは価格やパッケージだけではなく、メダカの大きさや飼育目的に合った餌を選ぶことです。
初心者にはメダカ専用の餌がおすすめ
最初の一袋を選ぶなら、メダカ用として作られた餌が使いやすいでしょう。
メダカの口に合わせた粒の大きさに調整されている商品が多く、日常の主食として使えるものも販売されています。
特別な目的がなければ、まずは成魚向けのメダカ専用フードを選べば十分です。
「成長用」「繁殖用」「色揚げ用」などは、必要になってから検討しても遅くありません。

メダカの餌にはどんな種類がある?
市販されている餌は、形や目的によっていくつかに分けられます。
初心者がよく目にするのは、顆粒タイプとフレークタイプです。キョーリンでも、メダカ用フードとして両方のタイプが案内されています。
顆粒タイプ
小さな粒になっている餌です。
量を調整しやすく、粒の大きさも確認しやすいため、普段使いしやすいタイプです。
商品によって粒サイズは異なるので、飼っているメダカが無理なく口に入れられる大きさを選びましょう。
フレークタイプ
薄いフレーク状になっている餌です。
大きすぎる場合は指などで細かくして与えることもできます。
顆粒とフレークのどちらでなければならない、というものではありません。メダカが食べやすく、飼育者が量を調整しやすいものを選べば大丈夫です。
稚魚には細かい餌を選ぶ
生まれたばかりの稚魚は、成魚と同じ大きさの餌をうまく食べられません。
稚魚用フードには、0.2mmほどの細かな粒を採用した商品もあり、小さな口で食べられるように作られています。
成魚用の餌を細かくすりつぶす方法もありますが、初めて稚魚を育てるなら最初から稚魚用の細かな餌を用意する方法が分かりやすいでしょう。
稚魚は成魚とは餌の回数や水換えにも違いがあります。
繁殖を考えるなら目的別の餌もある
メダカ用フードには、通常の主食以外に繁殖期向けの商品もあります。
たとえばGEXでは、稚魚・若魚向け、成魚向け、産卵・繁殖向けなど、成長段階や目的に合わせて使い分けるシリーズを案内しています。
ただし、繁殖用の餌を使わなければ繁殖できないわけではありません。
まずは普段の飼育環境を整えたうえで、繁殖をより意識したいときに選択肢として考える程度で大丈夫です。
餌を選ぶときに確認したい3つのポイント
商品が多くて迷ったら、次の3点を確認します。
- メダカ用として作られているか
- メダカの大きさに合う粒か
- 成魚用・稚魚用など目的が合っているか
高価な餌ほど必ず良いというわけではありません。
毎日使うものなので、メダカがきちんと食べられて、無理なく続けて購入できるものを選ぶことも大切です。

餌の種類より与えすぎにも注意する
どんな餌を選んでも、与えすぎれば食べ残しが増え、水を汚す原因になります。
キョーリンでは成魚について5分以内、商品によっては2〜3分程度で食べきれる量を目安として案内しています。製品ごとに与え方が異なるため、購入した餌の説明も確認しましょう。
餌を与える量や回数については、選び方とは別にこちらの記事で詳しく確認できます。

「栄養のある餌をたくさん与えれば早く育つ」とは限りません。食べ残しが出ない量を基本にしましょう。
迷ったらまず成魚用の主食から
メダカの餌にはさまざまな種類がありますが、最初から何種類もそろえる必要はありません。
成魚を飼っているなら、まずはメダカ専用の主食用フードを一つ選びます。
稚魚が生まれたら稚魚用、繁殖を意識するようになったら繁殖向けというように、飼育状況が変わったときに必要な餌を追加すると分かりやすいでしょう。
まとめ
メダカの餌選びで大切なのは、飼っているメダカに合っているかどうかです。
普通の成魚なら、メダカ専用の主食用フードから始めれば十分。顆粒タイプとフレークタイプのどちらでも、食べやすい大きさを選びます。
稚魚には細かな稚魚用フード、繁殖を意識する場合は目的別フードも選択肢になります。
商品数の多さに迷ったら、「メダカ用・口に合う大きさ・飼育目的に合う」の3点から選んでみましょう。


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